deuil triste
下書きにはいっぱい書き溜めてるけど、どうもまとまらない言葉だらけでUPする気にならない。
多方面からの雑音は多く、多方面への雑用も多い。
夜中にとある知人の訃報が入った。
ネットでの仕事関係の知り合いだが、いつも元気に日本じゅうを飛び回る方で、最終便で帰ったと思えば、それから飲みが始まり、お疲れ様でしたとコメを入れればそのままチャットになる。
酔っ払いの相手をするほどの暇もないので早々にスルーさせていただくが、翌朝にはもう次の飛行機に乗っていたりする。
明るくて、元気で、気が回って。
実際会うことはなかったが、きっとそのままの人間性なのだと思う。
投稿の多かった人が一人消えふたり消え、でもFBのTLはすべてを映さないから、偶然見当たらないのか、それともお休みしているのかと考えはするが、訃報はその友人からの投稿で知った。
私よりも少し若かったことも。
数千人の、累々のなかから 浮き出るように目に留まる。
本当に不思議なくらいのタイミングだ。
ひとのアカウントは、楽しいときもあり煩わしいときもあり、誰にでもなく知らせたいこともあって混沌としている。
その煩わしささえ 実存の証明なのだと今はわかる。
手向けられた言葉の数々が、まるで明日も生きて飛び回っているかのような書き方。
一抹の雲のように、またどこかの空にいるのだろう。
居場所が空だなんて^^
哀しいとは言わない。
それもまた、人生哉。