いつかは介護・5分の3の記録

脳梗塞で倒れた家族の介護日記でしたが、死生観なども綴ります。

2016-01-01から1年間の記事一覧

納骨 2

お墓を建てる、ということに抵抗はない。 ただ先々のことを考えると、誰が世話をしていくかが気になる。 昔住んだ、馴染みのある土地。 大きなお寺はたくさんの人が集まり、賑やかでいつでもお参りができる気楽さがある。 以前そこを訪れたときに納骨や永代…

納骨 1

いずれはお骨を納めなければならない。 お墓の土地は用意されてはいたのだが、墓石などはこれから、という状態だった。 墓石を建てても、この先手入れができるか不安だ。未来永劫などという甘い言葉は信じていないが、目に見えそうなすぐ先のことなら想像は…

音楽に打ちのめされた日

まだ立ち直れないでいる。 友の急逝の哀しみと苦しみで思い切り体当たりされた。 徹夜明けで体力はなくても気力だけはあるつもりだったのに、そのパンチを受け止めきれなくて吹っ飛んだことにショックも感じる。 たとえ偶像であっても、仏像や位牌のように死…

いつかくる日

DIY葬のおはなし。この先、需要はあると思う。お棺の運搬に使う車の手配(実はこの業者は存在するのだが、葬儀会社の下請けのため、一般からの手配は無理かもしれない。)と、お骨の扱いがポイントか。葬儀あとの手続きも、慣れてしまった。http://anond.hatel…